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HONDA フォーサイト
1997年、スクータータイプでスペイシー250やフュージョンとは
対照的な曲線多用の車体デザインが特徴のオートバイ、
ホンダのフォーサイトが登場しました。
快適性を考えてウインドスクリーン下と
フロントノーズ両サイドにエアスクープを設置し、
新たにエアカーテンコントロールシステムの搭載しました。
前後ホイールは12インチを採用し、前後連動のコンビブレーキを搭載しました。
翌年1998年にはマイナーチェンジとして、
ウインドスクリーンの形状変更によって防風効果が向上しました。
その他にも、シートオープナーも形状変更や
耐久性向上のためシート表皮の素材変更、車体色変更、
ブレーキロックの操作性が向上されました。
1999年にもマイナーチェンジがされ、
排出ガス規制対応により型式名をBA-MF04に変更。
エンジンに二次空気導入装置の搭載や
キャブレターとサスペンション設定を変更、
メーター視認性向上がされました。
同年には、フォーサイトSEが登場し、
差別化を図るためにも、SE立体エンブレムを装備、
シートやウインドスクリーンなども変更されています。
2003年には、車種設定をSEに統一する形で、
車名をフォーサイトEXに変更、
2004年にもマイナーチェンジがされ、
グリップヒーター・別売オプションのイモビアラームキットが
取付可能なプレワイヤリングを装備されました。
発売から10年経った2007年に販売が終了されました。

バイクブーンでは、フォーサイトの買取を実施しております。
買取専門のスタッフが適正価格を査定しております。
2017年の買取上限相場価格は110,000円です。
フォーサイトの査定をお考えのお客様はお気軽にバイクブーンへお問合せください。

"車両データ
平均燃費：　　 41.0km/L（定地走行 60km/h）
エンジン型式 MF04E
型式 水冷4ストロークOHC単気筒
総排気量 249cc
圧縮比 10.5
ボア 72.7mm
ストローク 60.0mm
燃料供給装置 －
キャブレター形式 －
点火方式 フルトランジスタ式バッテリー点火
始動形式 セルフ式
エンジンオイル容量 －
燃料タンク容量 12L"